ふじみ野市議会 2022-12-14 12月14日-05号
定期的な面談期間や生活ノート等の担任と対話する機会の確保、教育相談アンケートの実施などを通して児童生徒と教員の良好な人間関係を築き、悩みや不安を相談しやすい雰囲気づくりに努めております。
定期的な面談期間や生活ノート等の担任と対話する機会の確保、教育相談アンケートの実施などを通して児童生徒と教員の良好な人間関係を築き、悩みや不安を相談しやすい雰囲気づくりに努めております。
次に2、いじめを早期に認知する主な取り組みはでございますが、学校の主な取り組みといたしましては、定期的なアンケート調査や教育相談の実施のほか、休み時間や放課後などのかかわりの中で、教職員が児童・生徒の様子に目を配ることや、生活ノート等教員と児童・生徒との間で日常的に行われている日記等を活用して、交友関係や悩みを把握することなどを行っております。
具体的には、教職員による授業や休み時間での見守り、年に数回のアンケートの実施、生活ノート等への記述などを通した児童生徒の状況把握などに取り組んでいます。道徳や学級活動では、いじめ防止対策推進法におけるいじめの定義をしっかりと考えさせる授業を行い、いじめはしない、させない、許さない態度の育成を図っています。
本市の各小・中学校では、教員が毎日、児童・生徒の様子をきめ細かに観察するとともに、毎月の生活に関するアンケートや相談箱、連絡帳や生活ノート等から、いじめを、あるいはその芽を早期に発見し、いじめが認識された場合は100%の解消を図ることを第一としております。
学校は、児童・生徒の発する危険信号を見逃さぬことはもちろん、アンケート調査や個別面談、教職員と児童・生徒との間で日常行われております生活ノート等を活用し、児童・生徒から直接状況を把握する機会を設けてございます。 市では、今回の大津市のいじめ問題を受けまして、7月の校長会において、県教育委員会作成のいじめ対応ハンドブックを参考に、いじめに関する各学校の指導体制について再点検を指示いたしました。
各学校においては、いじめの実態を把握するためにアンケート調査の複数回実施や、日ごろより児童生徒の表情や行動の観察、会話や相談、連絡帳や生活ノート等、あらゆる機会を捉え、児童生徒が発する危険信号を見逃さないよう努めるとともに、児童生徒や保護者等からの訴えを謙虚に受けとめ、被害児童生徒やその保護者の心に寄り添い、早期対応に努めております。
日常的には教育相談にかかわる個別相談、さらには日常行われている個人ノート、生活ノート等そうしたものの活用を図りながら極力いじめ発見に努めてまいりたいと、そんなことを考えているところでございます。
そういうことで、生活ノート等も踏まえながら、基本的な生活習慣の確立を図るために保護者への啓発も行っているところでございます。 なお、今も昔も変わりませんが、県の、今リーフレットがあるのですけれども、いわゆる健康の3原則というのがございまして、食事、栄養ですね。それから運動。最後3つ目は睡眠というところで、これは何十年たってもこの3原則は変わりません。
また、担任と児童・生徒、保護者が学校や家庭での様子、心配事等について常に情報交換ができるよう連絡帳や生活ノート等を有効に活用するなど、適切に実態把握ができるような取り組みも行われております。今後とも子どもの変化や悩みにいち早く気づき、対応することができるよう、学校と家庭の良好な関係づくりに努めて参りたいと思います。
さて、本町の各学校での取り組みでございますが、児童生徒にアンケート調査及び個別相談を実施し、いじめの実態把握を行うとともに、家庭訪問や生活ノート等を通して日常的に個々の児童生徒の様子や心理面の把握に努めております。
なお、日々の教育活動において子供たちが頑張ったことや励まし、認めてあげたことなどは、通知表に限らず、子供たち一人一人への評価を連絡帳や生活ノート等を通して本人や保護者に伝えることで、子供たちの意欲化を図っております。